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マッサージ師の資格試験

マッサージ師(あん摩マッサージ指圧師)になるためには、
「あん摩マッサージ指圧師国家試験」を受験してそれに合格することが必要です。

 

この国家試験の受験希望者は、厚生労働省から認定された
あん摩マッサージ指圧師の養成課程(コース)がある大学や短期大学、
または専門学校で3年から4年間学ぶことが必要です。
(盲学校の場合は、3〜6年の学習期間が必要)

 

認可されている学校の数は全国で20校ほどしかありませんし
通信制の学校がないことから、通学することで受験資格を得る必要があります。

 

国家試験は2月上旬に実施され、筆記だけで実技試験は行われません。
試験実施会場は宮城県、東京都、愛知県、大阪府、
香川県、鹿児島県の6箇所に限られています。
(視覚障害者はすべての都道府県で受験が可能です)

 

試験は医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、
解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、
リハビリテーション医学、東洋医学概論・経絡経穴概論、
あん摩マッサージ指圧理論および東洋医学臨床論の12科目から出題されます。

 

この筆記試験150点満点で、90点以上の成績であれば合格です。

 

平成26年度の合格率は86.4%ですから、
国家試験としては非常に高い合格率の試験であることから、
あんまマッサージ指圧師の大学や専門学校に入学するほうが難しいとも言われているようです。

 

この国家試験に合格した者だけが、
マッサージ師(あん摩マッサージ指圧師)としての資格を取得できます。

 

マッサージ師の国家資格は「あん摩マッサージ指圧師」という資格だけで、
この資格には開業権が含まれていることから
資格取得者は自分でマッサージ店の開業も可能になります。